奈良県大和郡山市にある金魚資料館に行ってきました。
資料だけでなく、いろんな種類の金魚を見ることもできるので、まるで金魚の水族館のようでした。
スポンサーリンク
金魚資料館とは?
金魚の養殖をされている「やまと錦魚園」が運営されている金魚の資料館です。
1982年に全国で初めて「1年中いつでも金魚を見ることができる観光施設」としてオープンしました。
なんと当時のやまと錦魚園の代表が私費で造られたため、無料で楽しむことができます。
展示物
金魚の歴史
大和郡山市の金魚養殖には約300年の歴史があります。
そんな歴史を感じさせる展示物が多数飾られていました。
国鉄時代の大和郡山駅の写真もありました。
金魚の養殖についても学ぶことができます。
水産学者の松井佳一(まついよしいち)さんの銅像もあります。
この方は世界的に有名な「日本産金魚の遺伝学的研究」(1934)の著者です。
金魚にこのような系統があることを研究されたようです。
金魚の種類
資料館の中庭にはたくさんの水槽があり、様々な種類の金魚を楽しむことができます。
全ての水槽に異なる種類の金魚がいました。
まるで金魚の水族館のようでした。
資料館の外は養殖所となっており、こちらも解放されているので金魚を楽しむことができます。
![](https://www.kingyotushin.site/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
いろんな金魚が泳いでおり、こちらは商品なので購入することも可能です。
9,800円の高級金魚もいました。
![](https://www.kingyotushin.site/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
お土産を買う
資料館の中では金魚グッズも販売されています。
スポンサーリンク
資料館周辺の様子
金魚資料館には無料の駐車場があるのですが、徒歩2分程度離れた場所になります。
このあたり一帯で金魚の養殖が行われているので、周りの池を除いてみると金魚がたくさん泳いでいますよ。
駐車場から資料館への道中には金魚の自動販売機があります。
お金を入れると扉が開いて中の金魚を持って帰ることができます。
金魚を袋に入れておく技術についても資料館で学ぶことができます。
この金魚の自動販売機の隣では金魚すくいをすることもできます。
![](https://www.kingyotushin.site/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
ポイ2つで100円というとても良心的な価格で遊ぶことができます。ただしすくった金魚の持ち帰りはできません。
筆者はここに娘とよく来るのですが、ポイが乾燥しているのでとても簡単に金魚がすくえます。
筆者の娘が3歳のときから一人で数匹の金魚をすくっていました。
子どもの金魚すくいデビューにはおススメですよ。
施設情報
住所 | 奈良県大和郡山市新木町107 |
電話番号 | 0743-52-3418 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |
アクセス | JR郡山駅から徒歩22分 |
公式サイト | やまと錦魚園HP |
駐車場はこちら